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Air Japan 機内販売とIFEにBlueboxの Blueviewを導入
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Blueview デジタルサービスプラットフォームをボーイング B787 に導入
Blueview 乗客用デジタルサービスプラットフォームのフレキシブルな機能が評価されたことにより、Bluebox は、ANAホールディングス株式会社のエアライン新ブランド AirJapanのワイドボディ機に、機内販売と機内エンターテイメント (IFE) システムを導入することを発表しました。エアージャパンは2024年2月より運航を開始し、アジア圏内の中距離路線を対象としたネットワークを展開する予定です。
Blueview 機内販売システムにより、乗客は各自のデバイスを使ってエアージャパンの機内で食事・ドリンクメニューや販売カタログからオーダーすることができます。Bluebox Wow ポータブル式ワイヤレス接続システムをサーバーとして利用し、Blueview は乗客のデバイスからコンテンツにアクセスすることができる魅力的な IFE 体験も提供します。エアージャパンの乗客を対象とした IFE コンテンツも配信される予定です。
「新ブランドとして創業して以来、『Fly Thoughtful』を主要コンセプトとして掲げてきました。この新しいサービスにより、乗客は各自の座席で各自のデバイスを使って、自由に購入できるようになります。当社の革新的な理念に基づくブランドの発信にあたり、新しいサービスを追加することで、運航開始後、乗客に当社独自の格別なフライト体験を確実にお届けすることができるでしょう。」とエアージャパン代表取締役社長 峯口秀喜氏は述べています。
「座席から直接オーダーできるサービスと IFE システムの導入により、乗客が機内で快適に過ごせるようエアージャパンをサポートできることを大変光栄に思います。当社では、さまざまなビジネスモデルや路線ネットワークを持つ各航空機会社の乗客やオペレーターに向けて、機内で快適なデジタル体験を享受できるフレキシブルなソリューションを提供することに努めています。」と、BlueboxのCEO ケヴィン・クラーク氏は述べています。

2023年、Blueviewは優れた機内サービス技術を評価する PAX Tech Readership アワードで賞を獲得しました。このソフトウェアプラットフォームにより、ブラウザベースのポータルサイトから、乗客は機内販売や機内エンターテイメントのような幅広いデジタルサービスにアクセスし、閲覧できるようになります。さらにコンテンツ配信の安全性、サードパーティ製アプリの統合、コンテンツ管理と分析などのベースとなる機能も保証されます。Blueviewは、同社の乗客に機内におけるエンゲージメントとエンターテイメントを提供すると共に、同社にとって収益性の向上が見込めるデジタルエコシステムです。
Bluebox Wowにより、航空会社はコストの効率化を図りながら迅速に乗客用デジタルサービスを導入することができます。受賞歴のあるこのハードウェアにより、乗客が機内で各自のデバイスからワイヤレスにアクセスできる Blueview デジタルサービスプラットフォームを提供します。Bluebox Wow はランチボックスサイズで軽量。座席の上にある手荷物ロッカーに設置することが可能です。ポータブルバッテリー搭載バージョン、または専用スタンドに取り付けて機内の電源を利用する認定ソリューションがあり、機内アナウンスの際に自動停止するオプション機能も備え、機内での拡張性と可用性に優れています。

AirJapanについて
エアージャパンはANAグループ航空事業の新ブランドとして、2024年2月より中距離の国際線を運航開始する予定です。「Fly Thoughtful」が新ブランドのコンセプトとなっています。さまざまな乗客のすべてのニーズに応える航空会社として、エアージャパンは日本ならではの発想と品質を提供しながら、新しいフライト体験の実現に努めていきます。
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