ANA、Bluebox Wowの導入で国内線とリージョナル路線の
さらに多くのQ400機でワイヤレスIFEをご提供
英国、ダンファームリン – 28 February 2019 – 6年連続でファイブ・スター(5つ星)を獲得している日本最大の航空会社「全日本空輸(ANA)」が、2019年3月1日より、同航空会社のボンバルディア・ダッシュ8(Q400)13機にBlueboxのポータブルなワイヤレスIFE(機内エンターテイメント)プラットフォーム「Bluebox Wow」を導入することになりました。この路線は、大阪国際空港(伊丹空港)、福岡空港、中部国際空港セントレア、千歳空港などのRH(リージョナルハブ)空港で運航しています。
「ANAがBlueboxを信頼してBluebox Wowを導入し、さらに充実したワイヤレスIFEサービスをQ400機で提供することになりました。高品質な搭乗体験の追求に貢献できることを非常に喜ばしく思います」とBlueboxの最高経営責任者(CEO)、ケビン・クラーク(Kevin Clark)が述べています。「当社の製品が多数の受賞歴を誇る航空会社に選ばれたことは大変光栄なことです。」Bluebox Wowを通じて、ANAの客室内で乗客のデバイスに魅力的なIFEコンテンツを配信できるようになるのを楽しみにしております」と語っています。
Bluebox Wowのご使用で、ウェブブラウザの種類を問わず、最大1.6テラバイトの映画、テレビ番組、オーディオ、ゲーム、その他のデジタルコンテンツを、客室内の乗客のデバイスに対してワイヤレスでストリーミング配信することができます。所有コストが著しく低いBluebox Wowはスタンドアロン型で、頭上の荷物入れに安全に収納できる弁当箱サイズのポータブルな装置です。
ANAについて(www.ana.co.jp)
高品質のサービスを目指す「Inspiration of Japan(インスピレーション・オブ・ジャパン)」を展開するANAは、2013年から連続で、英国SKYTRAX(スカイトラックス)によるランキングで輝かしい5つ星評価を獲得しています。この誉れ高い評価を6年連続で獲得した日本の航空会社はANAのみです。さらに、過去10年間にAir Transport World(ATW)誌において3回にわたり(2007年、2013年、2018年)「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に選出されたANAは、この名誉ある賞を複数回受賞した数少ない航空会社の1つです。
1952年にヘリコプター2機をもって設立されたANAは、国内最大の航空会社に成長しただけでなく、80の国際線と118の国内線を運航する、アジアで最も重要な航空会社の1つとなりました。ANAが提供する独特なデュアルハブモデルにより、乗客は東京に到着した後、東京首都圏の成田と羽田という2つの空港経由で日本各地のさまざまな目的地に乗り継ぐことができるだけでなく、北米、アジア、中国のさまざまな都市へも同日接続が可能となります。
ANAは1999年からスターアライアンスに加盟しており、ユナイテッド航空、ルフトハンザドイツ航空、スイスインターナショナル航空、オーストリア航空とのジョイントベンチャーを展開しています。
フルサービスを提供する豊かな受賞歴を誇る航空会社であるというだけでなく、ANAグループは連結子会社としてVanilla Air IncとPeach Aviation Limitedという2つのLCCを有しています。約3万9,000人の従業員を擁し、260機の航空機を所有するANAグループは、2011年度に5,380万人の乗客にサービスを提供しました。ANAはボーイング787ドリームライナーのローンチカスタマーであり、最大数を運航しています。
ボンバルディア、ダッシュ8、およびQ400は、Bombardier Inc.の商標です。