- Bluebox Wowワイヤレス エンターテイメント サービスを導入した中東初の民間航空会社
- 乗客は映画や他の娯楽コンテンツをパーソナルデバイスでストリーミング可能
クウェート、2018年11月14日:地域の主要都市を結ぶ路線と国際線を運航するクウェートの格安航空会社、ジャジーラ航空が、本日、すべての便でワイヤレス機内エンターテイメントサービス「Jazeera Screens(ジャジーラ・スクリーンズ)」を開始しました。これにより、乗客は映画やテレビ番組の視聴だけでなく、ゲームのプレイ、地元の目的地に関する情報の閲覧、そして飛行状況の追跡をすべて無料で楽しむことができます。
Jazeera Screensは、iOSとAndroidデバイスで利用できる画期的なサービスです。乗客は搭乗中、機内のワイヤレスネットワークに接続するだけで、スマートフォンやタブレットを使用してコンテンツを楽しむことができます。機内で都合のよいときにストリーミングを楽しめるように、乗客は搭乗前にJazeera Screensアプリをダウンロードします。
ジャジーラ航空の最高経営責任者(CEO)、ロイット・ラマチャンドラン(Rohit Ramachandran)氏は、「ジャジーラ航空は、当社のサービスを利用してくださるお客様の体験を向上させるために、新しいサービスを継続的に展開しています。業界をリードするサービスプロバイダとの提携により展開されたこの新しいシステムにより、当社の幅広い顧客層に、英語、アラビア語、インド語で豊富なコンテンツを提供することができるようになります」と語っています。
11月21日のアンマン行のJ9 253では、すべての乗客は無料ポップコーンを手に、独占的なムービーナイトを楽しむことができます。
Bluebox Aviation Systems、Aeroplay Entertainment、Global Onboard Partnersとの提携により開発されたJazeera Screensは、来年にはさらに拡張され、機内ショッピングが追加される予定です。
Blueboxの最高経営責任者(CEO)、ケビン・クラーク(Kevin Clark)氏は、「Bluebox Wowにおいて、中東初の商業航空会社のお客様としてジャジーラ航空をお迎えできたことを喜ばしく感じています。Blueboxを選択いただけたということは、Bluebox Wowの柔軟性と継続的な開発、およびお客様の成長をサポートする当社の技術チームの信頼性が高く評価されたということです」と述べています。
また、Aeroplay EntertainmentのMD&CEO、プラカシュ・ジョハリ(Prakash Johari)氏は、「映画、テレビ番組、オーディオ、目的地のビデオやガイドなど、最新の機内エンターテイメントコンテンツを使用して乗客の体験を改善させるために、ジャジーラ航空をサポートできることにわくわくしています。ジャジーラ航空がこの機会を提供してくれたこと、そして航空業界における当社の共通のビジョン、コミットメント、共同成長目標を認識してくれたことに感謝しています」と語っています。
Global Onboard PartnersのCEO、カーク・アダムズ(Kirk Adams)氏は、「ジャジーラ航空と提携し、同社の広告販売パートナーとして、この革新的な機内エンターテインメントシステムを導入できたことを非常に喜ばしく感じています。このシステムにより、さまざまな優れた広告とスポンサーのプレースメントが可能となります」とコメントしています。
ジャジーラ航空は、ドバイ、バーレーン、ベイルート、アレクサンドリア、アンマン、イスタンブール、シャルム・エル・シェイク、アシュート、ルクソール、マシュハド、ソハーグ、ジッダ、リヤド、マディーナ、カイロ、アン=ナジャフ、ターイフ、ドーハ、コーチ、ムンバイ、ハイデラバード、アーメダバード、ラホール、バクー、トビリシなど、需要の高い出張地、観光・家族旅行先、週末の旅行先を含む中東、インド、欧州における26ヵ所の人気都市を結ぶ路線を運航しています。
エアバスA320およびエアバスA320neoを運航するジャジーラ航空は、同運航機材を中東で初めて所有・運航した航空会社です。